中古革靴を買う時に絶対にやってはいけないこと3つ
From.ドラモト
こんにちは。
ココアが急に飲みたくなり、閉店間際のスーパーに駆け込んだドラモトです。
本当は家にあったんですけどね。。。
賞味期限が一年前で断念しましたw
今度は賞味期限前に飲み切ります!
さて、
革靴って新品で買えばまあまあの値段がします。
革靴入門に最適と言われるスコッチグレインやリーガルでも
30000円弱です。それだけあれば良いごはんは食べれるし、
ゴルフのラウンドだって出来ます(しかも良いゴルフ場で)。
ところがどっこい、
巷のオークションサイトを見ればそういった靴が半額、もしくはそれ以下で手に入ります。そこで、もしあなたが「中古?人が履いた靴なんて履けるか!」という方でなければ今日の話は約に立つでしょう。
そこで、中古革靴を買う時に絶対にやってはいけないことを3つお伝えします。
是非ご覧ください。
1、ソールが減っている靴は止めた方が良い
ソールってどうしても減ります。レザーだろうがラバーだろうが減るまでの時間が違うだけで結局は同じ運命です。
そして、、、
ソールが減ってる靴ってみっともないです。
学生ならまだ大目にみてくれるかもわかりませんが、
スーツはビシッとしてるのに、靴の踵がめちゃくちゃ減ってる社会人って
とっても多いです。
文字通り足元を見られます。
なので、中古革靴を買う時は
ソールの減りに注目してください。
上に貼ったようなヒールのものは
なるべく避けた方が良いかもしれません。
ただし、例外は存在します。
それは、
「修理する価値のある靴」の場合は
例にもれます。
詳しくは次のトピックで。
2、新品買うのと結局何も変わらなそう靴を選ぶ
革靴好きには常識の話ですが、
革靴は大きく分けて
- グッドイヤー
- マッケイ
- セメント
の3つの製法であることが多いです。
この3つの内、最も修理に適しているのは
グッドイヤーの革靴。
そして、革靴入門と言われるリーガルやスコッチグレインは
基本的にグッドイヤーで製作されていることが大半です。
グッドイヤーウェルトで製作された靴は
構造的に靴底を容易に取り換えることが出来ます。
そうすると私なんかがオークションサイトを見る時は
「この靴ソールすり減ってるけど、
まあ直せば問題ないか」
とかいうジャッジの下に購入したりします。
それに、これはソール全体に言えることで、
靴の状態によってはオールソールを見越して購入します。
ですがここで注意しなければいけないのは
ソール取り換えの価格。
大体ヒールの修理なら3000円~
オールソールなら10000円~
は最低必要になってきます。
そうすると、
30000円の靴が18000円で売られてた。
でも届いたらソールがぼこぼこで結局ソールを交換。
交換費用が12000円。。。
新品買えるじゃん!
という失敗談が意外と多いのです。
(実体験に基づくw)
なので、中古革靴を買う時は、
修理金額を見越して購入しましょう。
今は大丈夫と思ってても、
1年も履けば交換時期がやってきますので、、、
3、サイズがちょっと小さい靴を選ぶ
「大は小を兼ねる」
昔の人は良いことを言います。
ちなみに私の革靴のサイズはウィズEで26cm。
ウィズDで27cmという基準があります。
(レッドウィング、マーチンはD相当であることが多い)
これを下回るサイズの革靴は
絶対に買いません。
なぜなら、
小さい靴はずっと履いてると
マジで痛いからです。
逆に1cm大きいくらいなら
ダイソーで売ってるインソール使って
108円で解決出来ます。
間違っても小さい靴は買うのは止めましょう。
まとめ
中古革靴を買う時の注意点を3つあげました。
細かく突き詰めればまだまだありますが、
それはおいおい話します。
ひとまず、
・靴底の減り
・修理金額が新品価格を超えないか
・自分の足のサイズより小さいか
この3つだけ注意していれば
大きな失敗はありません。
是非参考にしてください!